コーヒーメーカーが到着した

　26日（土）に、嫁さんが知り合いから、コーヒーメーカーを頂戴した。
生豆を焙煎して、それを自動で、粉に挽いてドリップする。しかも全自動。
それがこんなにコンパクトに出来ている。なんと素晴しい技術屋さんがいるもんだ。
と感心した。

が、一度使ってみて、売れそうにない訳が分かった。家庭用なのだが、
すこぶる面倒なのだ。

もちろん全自動なので、準備は、豆と水を入れるだけなんだが、
後が大変。5、6個のパーツを外して、洗って、布巾で水分を取って
組み立てて…。途中、当たり前だが、炒ったとき、もくもくもくっと、
煙が立ち昇る。あわてて換気扇をまわす。と、大変だった。

カップに注ぐまで30分弱。結論的には、休日の楽しみに
しよう、ということになった。

上の方にかすかに写っているのが、平日愛用のもの。
体積的には、3倍強。しつこいですが、素晴しい技術なんだけどなぁ。

普段使いには、レギュラーの豆を、電動ミルでガァーっと挽いて、
ペーパーフィルターで、マグカップ２杯分を一気に落とす。
これでなくては、共働き世帯はやってられません。